「みのやが閉店」
大阪のどんなに美味しいと言われてるうどん屋よりも、四国のうどんよりも、
その独特な歯ごたえと、威勢の良い接客ぶりに僕はこの世で一番愛して
止まない名店として、「みのや」を敬愛してきた。
うどんはコシが命というが、またその製麺過程でも実際に腰に負担がかかる
作業があるという、。「みのや」のおやじさんは1年以上前から体調の不良を
訴えてはいてた、しかし、なにがあったのか知る由もない。
とにかく、閉店した事は事実らしく、僕の大垣在住時代の大きな存在だった
だけに、寂しさをとおり超して、不安さえ感じる。
最後に食べたのは今年の夏8月17日。
ああ、もう一度たべたい。みのやのうどん。
写真はその最後の遺影と、ちょうど二年前くらいに奇跡的に撮影に応じて
くれた、みのやの看板娘おそのさん(仮名)との2ショットです。
名店、それは みのや。
永遠に食べれないのでしょうか。舌の記憶が増大して行く前に、忘却か
再現をしないと。