プレゼンテーションしました。
18歳の時につくった作品から、近作までザッと話した訳です。
もう何度やっても、作品を話す事は裸で踊るようなもので、
もの凄く恥ずかしいですね。
作品をつくった時は、本気で考えてる事をモノとして残すわけですが、
人は残念ながら成長するもので、今振り返ってみると、直視できない
作品ばかりです。
しかし、当時から未来の自分を辱めるために作った作品もいくつか
あります。
「yes 境界 モニュメント」なんて、特にそうです。
しかし、いまでも救われる言葉だったりもします。
会場のウケはまあ良かったのでは、ないでしょうか。
何よりも服部君や、ウッチーや身近な人たちに、こういう形で改めて
見てもらえてのは嬉しかったです。
同じ年の奥津綾香ちゃんに、共感してもらえた事も自信になりました。
さて、こうやって気づいてみると、2005年の8月から個人的には作品を
作っていないわけで(秋吉台で発表しましたが、まだ未完成)、これから
どういう展開をしようかと言う事は、とても悩みます。
無理につくることは、しなくても良いと思っていますが、かなり気軽な
作品をつくりたいと思っているのです。
自分にとって、作品ってなんだろう、ってことです。
(まだまだ、思春期が終わってない感じですね。自問自答の日々です。)